小学4年頃から始めて、今までトータルで
3000半チャン程はやっていると思います。
ある程度、打ち筋が確立してきたので、
今回、私なりの三麻の必勝法をまとめてみました。
賛否両論、大いに結構です!
最後のコメント欄にて、ご意見お待ちしております。
RIO流 基本の考え
(1)親でどれだけ稼げるか
親の点数が1、5倍になるゲームである以上、
親でどれだけ上がるかに全てを懸けます!
親番の時は、攻め9割
とにかく親番で上がって、親を継続させる!
自分が子の時は、
「親が高い手」かつ
「他の子が安い手でテンパイしていそう」
な場合、
あえて他の子の安い手に放銃して、
親を流します!
その方が、親がツモるよりも安くて済む場合が多いです。
(2)満貫以上を狙う
理由は一つ。
満貫から点数が跳ね上がるからである!
1翻 1000点
2翻 2000点
3翻 3000点
満貫 8000点
3000点 → 8000点
は急に跳ね上がりすぎでしょ。
満貫か3翻以下とでは雲泥の差。
そこは常に意識するようにしています。
(3)3翻以下で上がる場合は7巡目以内にテンパイを目指す
3翻以下の安い手でも、早くテンパイできそうなら
上がりを狙います。
それよりも遅くなる場合は、守り重視にシフト。
守り重視にシフトした場合
・相手の点数が高そうな場合は安全牌を残しておく
・危険牌はここぞと言う時に1回までなら通していい
(4)配牌で么九牌が9種以上は「国士無双」狙い
么九牌(1・9・字牌)が9種類以上ある場合は国士無双を狙います。
理由は2つ
後半まで行けば、大体テンパイできる。
么九牌何種から国士を狙うかは人によって違いますが、
私は9種以上は狙うと決めています。
9種以上あると、
守備、攻撃の両面で、
普通に打つよりも優れていると感じる場面が多いです。
仮にテンパイしてなくても、
後半に余った么九牌が出ると
相手は警戒し、降ろすこともできます。
(5)役牌ドラ3が最強!
私の一番好きな上がり方が「役牌ドラ3」
この上がりが最強なワケ
「簡単」かつ「満貫」だから。
放銃した人のメンタルを崩壊させることができます。
といった心理的ダメージを与え、
次局からの相手の打ち筋を乱すことが可能。
麻雀はメンタルもめちゃくちゃ大切。
ネガティブな感情を見せると相手は気持ちよく打ってくる。
なるべく、相手を不安にさせ、思考を乱すことも麻雀の醍醐味です。
(性格悪い、、、、、)
ルールによって打ち方を変える!
先ほどまでは、基本の考えを紹介したが、
ここからはルールによって変わる打ち筋を紹介します。
なぜ、打ち筋を変えるかと言うと、
ルールによって、点数の重みがだいぶ変わるから。
(1)赤ドラ、北ドラ、花牌など、ドラが6牌以上ある場合
とにかく最速で上がることを意識!
ドラがこれだけあれば、基本的にほとんど満貫以上は確実なので、
とにかく上がることだけを考えます。
基本、一鳴き!
スピード重視なので、役牌は基本的に一鳴きです。
鳴かない場合は、
対子が4つ以上ある時(チートイツの可能性もあるため)
(2)ドラが5牌以下の場合
配牌で么九牌7種でも、ドラがなければ国士無双を狙う
ドラが5牌以下の場合だと、
配牌么九牌7種で満貫以上を狙うことは非常に難しい。
テンパイするのも遅いし、打点も低いとなると
上がれなくてもいいので、国士狙いにシフトしたほうが無難。
何より、普通に打っても、
ほとんどゴミ手にしかならないので、
面白くないというのが理由でもある。
鳴く時は、「一向聴」か「二向聴」
昔は、一鳴きで、スピード重視であった。
しかし、
最近は、一鳴きは
「一向聴」か「二向聴」
の時にするようにしている。
なぜかと言うと、
とは言っても、
鳴くタイミングは
状況によって大きく変わるので、
そこが雀士の腕の見せ所!
対子を大事にする
私は、
「チートイツを制すものは麻雀を制す」
と思っている。
対子を7つ揃えるだけという
簡単なようで難しい役。
子どもの頃は、役が分からず、
とにかくニコニコ(チートイツ)ばかり狙ってました(笑)
RIO流は
対子が4つ以上あれば、チートイツを視野に入れ、対子形をなるべく残す。
チートイツは
一見、安い手に見えるが、
ドラが1組でもあれば、満貫となり、
そこに
リーチ、ツモ、裏ドラが乗れば、
一気に倍満まで上がる。
相手からしたら、
とメンタルをエグられる。
奇襲を仕掛けるには、もってこいの役である。
まとめ
人それぞれ、打ち方が違うのも、
麻雀の醍醐味である。
また、リアルで打つと、
など、その人の癖(人間性)などが
見られるのもとても好きである。
こんなに面白いゲームを作ってくれた人に感謝したい。