なんてことありませんか?
そんな時に役立つのが、
ポモドーロ・テクニック!
そんな人におすすめのテクニックをご紹介します。
ポモドーロ・テクニックとは?
ポモドーロ・テクニックとは、仕事や勉強の
タスク25分+5分休憩
のサイクルで実施する時間管理術。
25分間のことを「1ポモドーロ」と呼び、
4ポモドーロごとに長めの休憩(30分)を入れて行います。
といった感じで進めていきます。
ポモドーロ・テクニックの効果
効果は大きく4つ。
1 集中力の持続
(気が散りそうになっても、常に正しい方向性で作業ができる)
2 時間管理
(自分がどの作業にどれぐらいの時間がかかるか理解できる)
3 タスク管理
(時間を見積もる能力が身につく)
4 業務内容の改善
(時間を見直すことで本当に必要だった作業を理解できる)
ポモドーロ・テクニックのやり方
3つのステップで実践。
step
1やることを決める。
(全集中できる作業をメモする)
step
225分のタイマーをセット
(必ず25分は作業を中断しないと誓う)
step
325分やり抜く
(他にやることを思い出したら、メモしてあと回し)
step
45分間休憩
(散歩など、仕事と関係ないことをする。)
step
54回サイクルしたら、長めの休憩
(20〜30分ほど休む)
おすすめツール
デジタル
Focus To-Do
(Google Chromeの拡張機能で便利)
アナログ
キッチンタイマー
実践すると起こる時間感覚の変化
1.最初のうちはポモドーロの25分間がゆっくり進むように感じられる。
2.何日か実践するうちに、25分の半分が過ぎたことがわかるようになる。
3.最初の1週間が終わるまでに、ポモドーロの残り時間が5分になったことがわかるようになる。この時間帯に疲労を感じるという人が多い。
このような時間感覚の変化が集中力の向上につながります。
まとめ
テクニックを取り入れてみての個人的感想は以下の通り
感覚的に効率が2倍ぐらいになった。
慣れるまでには2週間かかった。
慣れたら、25分間が大体分かるようになった。
普段の生活でも時間を意識するようになった。
時間の密度が増し、生活の充実感が増した。